経営お役立ちコラム
2016年の中国の日本からの購入額(越境EC:国境を越えたオンライン上での商取引)は1兆366億円となり、中国から日本への旅行者の買い物総額(インバウンド購買)の7,832億円を超えました。
(データ引用:観光庁「訪日外国人消費動向調査」・経済産業省「平成28年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」)
今回重要度が増してきている越境ECを活用して、海外のB2C市場開拓を推進する上で押さえていただきたいポイントを、中国市場を例にして、マーケティングの4P(Product、Price、Place、Promotion)を踏まえて、ご紹介いたします。

(1)Product:ターゲット顧客と商品戦略
中国のホワイトカラーの平均賃金(月額)は年々上昇し…

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18/03/31 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
1.はじめに
 先月の前編では、「なぜ、世田谷区で増殖中なのか」、「商店街様が不得手な情報発信を診断士が側面サポート」などを中心にご紹介しました。今月の後編では、まちバルの成功継続を実現する「7つのメリット」と「7つの要件」について、具体的にご説明してまいります。

2.すべての関係者が享受できる「7つのメリット」
 まちバルが全国に広まった理由として、「得られるメリットが多い」ことが挙げられます。特に、お客様、参加店、商店街(あるいは各種組織)、まち・地域社会など多様なステークホルダーが、それぞれの立場ごとに「7つのメリット」を享受できるのです。運営側からすると、徒労感から達成感を味わえるイベントへの、自己犠牲のわだかまりから確かな効果を感じられるイベントへのパラダイムシフトなので…

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18/02/28 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
1.なぜ、世田谷区で増殖中なのか

「まちバル」とは、飲食店を中心にした食べ飲み歩きイベントです。商店街様により多少異なりますが、700円券5枚セットのチケットを3,500円程度で購入し、複数のお店を“ちょい飲み&つまみ食い”して、はしごするイベントといえます。平成27年2月13日に八幡山商福会商店街振興組合様でまちバルが開催されてからこれまで、世田谷区では20ヶ所の商店街(連合体を含む)様により計24回のまちバルが開催されてきました。世田谷区内で開催するまちバルが増えているのには3つの理由があります。

(1)店主様が取組みやすく、効果が見込める

まちバルは、自店で行うイベントであるため、お客様に直接、店の良さを伝えることができます。また、従来型イベントであると経営者様が店の…

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18/01/31 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
【誠意のある接客をすることは難しい】

顧客から「言葉で謝っていても誠意が感じられない」「誠意を見せてほしい」と言われることがあります。「誠意とは何か」簡単ではありますがポイントを書いておきます。

1.どのような相手に対しても緊張感をもって対応すること

まず、最初に接客対応する場合、年齢、性別、身なりなどで先入観を持って対応してはいけません。外見だけではどのような相手か全く分からないのだから、緊張感を持ち、真摯に対応するべきです。相手を見下した思いがあると、それは即座に態度となって現れ、相手に瞬時に伝わります。その時点で不信感が醸成されクレームの始まりとなるのです。

2.相手の話をよく聞くこと

商品クレーム、接客サービス、行政窓口での相談事など、お客様が来られた場…

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17/12/31 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
 私たちはほとんどの産業において、接客とは切っても切れないものだと思います。また普段の人間関係においても、ほんの少しの配慮不足から関係がギクシャクしてしまうことがよくあります。「顧客満足」「顧客の立場で」「顧客のために」等々、普段よくこれらの言葉を使います。また、クレーム対応本なども沢山売られていますが、今回は実際の事例を通して配慮のある接客とはどういうものか考えていただき、お仕事にまた、人間関係に、参考になればありがたいと思います。

1.クレーム・苦情は付きものと思え

 小売業・サービス業・飲食業・金融機関・行政の窓口・製造業等、どの業種においてもクレーム・苦情は必ず発生します。私のところはクレーム・苦情(今後はクレームで統一)が無いという責任者がいたら、それはサイレントクレー…

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17/11/30 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
1.はじめに
 先月の前編では、(1)人材不足の深刻化により、人材育成が急務となっていること、(2)資格取得支援を通じた人材育成を行うことによる中小企業側のメリット、(3)同じく従業員側のメリットについて、ご紹介しました。
今月の後編では、資格取得支援制度を導入する際のポイントについて、具体的にご説明してまいります。なお、以下でご紹介する制度は、「業務に必須の資格として、会社が取得を義務づけるもの」ではなく、「業務に関連する資格として、従業員が自らの意思で取得をするもの」を前提としております。

2.資格取得支援制度を導入する際のポイント
 本項では、実際に資格取得支援制度を導入する際のポイントについて、ご説明します。また、導入済みの制度が形骸化している場合に、よく生じている要因に…

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17/10/31 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
1.人手不足の深刻化で人材育成が急務に
企業の人手不足が深刻化しています。最近でも、8月29日発表の7月分有効求人倍率が1.52倍となり、43年ぶりの高水準であるというニュースが報じられました。また、帝国データバンクが8月24日に発表した調査でも、中小企業の43.7%が、正社員が不足していると回答しています。
 こうした中、新規採用が難しい中小企業では、A)現在の従業員の能力を最大限に発揮する、B)現在の従業員の満足度を向上させ離職を防ぐ、という2点が重要となり、これらを実現するための人材育成をどう行うかが課題となっています。

2.中小企業にとっての、資格取得支援を通じた人材育成のメリット
 一般に人材育成というと、OJTが中心となりますが、OJTは業務そのものであり、従業員の満…

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17/09/30 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
 前回(先月)の記事で、管理者がいなくても参加者同士が、改ざん困難な情報をもとに取引可能なシステムを、低コストで構築・運営できるというブロックチェーン(以下”BC”)の特徴をお話しました。
BC技術の実用化に向けて様々な取り組みが行われていますが、今回はその中から、中小企業にもたらすビジネス機会が大きいと考えられる事例をご紹介します。

■電子クーポン
最初に紹介するのは、静岡県富士市の吉原商店街が、静岡銀行などと共同で始めた電子クーポン「NeCoban(”ネコバン”)」の実証実験です。同商店街の約30店舗が参加し、平成28年12月から29年3月末まで約4か月間行われました。その内容は、買い物客がスマートホンに専用アプリをダウンロードして、商店街の各店舗での割引特典などに使える電子ク…

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17/08/31 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
■ブロックチェーンとは? 
 仮想通貨のビットコインなど新しいインベーションを生み出すIT技術として、
ブロックチェーン(以下”BC”)が注目されています。今回はBCの仕組みと特徴、
新しいビジネスへの活用の可能性を取り上げます。
BCは「分散型台帳」といわれ、モノやお金の取引履歴をネットワーク上の
コンピュータ端末で分散して記録する技術です。
BCはどのような点で画期的なのでしょうか?通常、インターネットを通じた
取引では、金融機関やEコマース業者など、特定の組織や会社が集中的に参加者の
情報や取引履歴を管理します。シンプルで分かりやすい仕組みですが、データ保護
のために多額のシステム構築コストがかかり、管理者にも高い信頼性が必要です。
それに対してBCではこのような管…

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17/07/31 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当
1.シェアリングエコノミーとは

シェアリングエコノミーは平成27年版情報通信白書(※1)でも取り上げられており、シェアリングエコノミーという言葉を耳にすることが多くなりました。シェアリングエコノミーは言葉どおり所有する資源を分け合う経済活動ですが、個人間取引が特徴的です。この概念は決して新しいものではなく、例えば個人所有のチケットや電気製品などのオークション形式の売却も対象に入ります。

最近もてはやされているもので民泊も対象となります。大田区では国家戦略特区として民泊サービスがスタートし、区のホームページには「大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)」(※2)として掲載されています。さらに、民泊については、本年3月に「住宅宿泊事業法案(民泊法案)」(※3)が閣議決…

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17/06/30 21:00 | カテゴリー: | 投稿者:広報部 コラム 担当

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