1)幹事会からの連絡・新入会員紹介/近況シェア(田邊代表・清野会員)
・業種特化チームの再編について
→全会員にアンケートを取り、業種特化チームを再編しました。チームは下記の通りです。
1.飲食・旅館 6.IT業界
2.介護・福祉 7.建設業界
3.美容サービス 8.運送業界
4.食品製造 9.製造業
5.電機業界
※業種特化チームは、業界におけるM&A事例を研究しアウトプットすることを目的に結成しました。
案件を見つけ、実際にM&A業務に携わっていくことも計画しています。
2)勉強会チームの発表
勉強会チームはM&Aの経験が少ない会員が毎月集まって勉強会を開き、
M&Aについて知識を深めていくことを目的に結成されました。
過去に2チームからの発表実績があり、本日は下記のチームから発表がありました。
勉強会チームの発表①(佐藤・渡邉・土佐林・伊藤会員)
『成長戦略実行計画から見る
スモールM&Aで診断士として「できそうなこと」「知っておくべきこと」』
勉強会チームのメンバーから下記の内容で発表がありました。
・佐藤会員:「お勉強のM&Aと実際のM&Aの違い」
・渡邉会員:「事業承継・引継ぎ補助金について」
・土佐林会員:「政府の支援強化に伴う、診断士の活躍の場が広がる可能性」
・伊藤会員:「M&A支援機関の信頼性醸成に向けた政府の方針」
診断士に身近な補助金に関する話から始まり、政府の方針や支援強化策など多岐に渡る内容で、
スモールM&Aに関して、我々診断士が「知っておくべきこと」の確認をすることができました。
また、診断士の活躍チャンスが広がることも紹介され、我こそは!と感じた会員も多かったようです。
勉強会チームの発表②(浜谷・菱山・中庭・笠置会員)
『M&Aこんな落とし⽳がある』
勉強会チームのメンバーから下記の内容で発表がありました。
・浜谷会員:「株主対策」における落とし穴
・菱山会員:「交渉」における落とし穴
・中庭会員:「情報漏洩」における落とし穴
・笠置会員:「Due Diligence」における落とし穴
M&Aのプロセスの全体像を示したうえで、各プロセスにおける落とし穴の紹介がありました。
M&Aの交渉の道中、注意していればトラブルを防げたような事例が数多く紹介され、
今後のアドバイザー業務においても非常に参考になり、いずれまた見返したいと思いました。
特定の会員からの発表や情報提供という形ではなく、
全員が主体的に参加することを前提にしている当研究会だからこその内容の濃い定例会となりました。
4)研究会の今後について
今後のスケジュールについて共有しました。
9月9日(木):業種特化チームの発表(広告業界)/勉強会チームの発表
10月7日(木):テーマ未定
11月8日(月):テーマ未定
12月2日(木):テーマ未定
5)告知
今回は特にありません
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