各種報告
迷える新人に一筋の光…城南青年部主催の“超”ホンネ懇親会

9月10日(火)表参道で新人診断士と青年会員の交流イベント「まずはコレから!最初に理解しておくべき診断士の世界の歩き方」が開催されました。

今回のイベントは、晴れて診断士になり研究会等に参加はしたものの、診断の機会に恵まれず徐々にフェードアウトしていってしまう…毎年この時期に発生する残念な事象を食い止めようとする青年部の熱い思いが込められている。当日は新入会員と既存会員38名が参加し活況を呈しました。

今回のイベントは2部構成。前半は、青年部長の木下綾子会員による講演。独立後5年間の仕事内容の推移等が赤裸々に語られ、プロとして仕事を獲得するために必要な心構え、「やるべきこと」と「やってはいけないこと」等が具体的に示されました。

後半は、独立している濱田良祐会員、企業内診断士の多賀恵子会員、転職経験を持つ折原健治会員による討論会。独立や転職に至ったきっかけ、企業内診断士としての会社との向き合い方や“副業”に関しての注意点などが“ホンネ”で語られました。

今回のイベント、新人診断士の心にどれだけ響いたのだろうか?

何を隠そう、筆者も今春、新人として登録したものの徐々に支部との関りが希薄になりつつあった。しかし、イベント参加後、翌日にはサポーターとして青年部のお手伝いを始め、この原稿を書いている。『診断士の世界の歩き方』の“第一歩”は理解できた気がする。

城南支部 磯島康郎

19/10/05 13:58 | 投稿者:濱田 良祐

返信


返信する

コメントを投稿するにはログインしてください。


このページの先頭へ戻る