各種報告
2018年スプリングフォーラム「城南支部説明会」の報告

東京都中小企業診断士協会の春の一大イベントであるスプリングフォーラムが、平成30年4月14日(土)TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて開催されました。ここでは、第3部で実施した城南支部説明会についてご報告いたします。

 

今回の城南支部説明会は『「実践の城南」を深化する!』をテーマとして、青年部を中心に、既存会員と新入会員・未入会者によるQ&Aセッション、新入会員の活躍の場としての部会・研究会等の紹介を行いました。

 

前半は、溝口支部長のご挨拶からスタートし、その後Q&Aセッションが行われました。先輩診断士と新入会員・未入会者4~6名程度のグループになり、それぞれ自己紹介をして場が和んだ後、独立診断士として仕事を取る方法、企業内診断士としての活躍方法、支部での活動方法等、少人数のグループだからこそ聞ける一歩踏み込んだ質問が次々に出て盛り上がりました。大塚会員、多賀会員によるテンポの良い司会も雰囲気作りに一役買いました。

 

後半は、里会員の司会により城南支部の活動説明を実施しました。まず初めに大塚会員に城南支部の概略を説明し、続いて主要活動として地域支援部、地域事業開発部、コンサル塾部、国際部の活動を紹介しました。毎年恒例の先輩診断士の体験談は、折原会員が講演をしました。最後に、城南支部での活躍の場を広げるきっかけとして、認定「専門分野エキスパート育成コース」と城南支部専門家登録について説明を行いました。

 

今回の支部説明会では、2つの新たな取り組みが盛り上がりの一助になったと感じています。1つ目が「顔はめパネル」の導入、2つ目が城南支部会員の胸元に貼っていただいた緑色のシールです。昨今流行しているSNSでの発信を促進するため、新たな取り組みとして「顔はめパネル」を作成し、新入会員・未入会者をはじめ他支部の方にも写真撮影をしていただき、SNS上で城南支部の取り組みをアピールすることができました。また、城南支部の会員には、城南支部のテーマカラーである緑色のシールを貼っていただき、支部全体の一体感を醸成することができました。

 

青年部では、今後も城南支部の若手診断士の活性化と活躍の場の創出を目指し、イベントの企画・運営をしていく所存です。

非常に盛り上がったQ&Aセッション

 

折原会員による「先輩診断士の体験談」

 

好評だった顔はめパネル

18/05/10 22:02 | 投稿者:木下綾子

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