各種報告
~城南支部「対話型アート鑑賞」に参加して~

 

 鑑賞作品の1つ、印象派マネの「船遊び」

10月18日(日)会員部主催体験イベント「~絵を見て語って、あなただけの感性を磨く~ 対話型アート鑑賞」が行われました。対話型鑑賞とは参加者で作品を見て感じたことを語り合う鑑賞法で、今回はアート・コミュニケーターとして活躍中の上田紗智子氏を招き、家族連れ含む20組がグループ別にアート鑑賞を行いました。

近年アート鑑賞は、ビジネスにも通じる観察力や発想力を養えると注目されており、我々中小企業診断士にも通じる多くの学びがありました。特に鑑賞後の参加者間の議論で気づきが生まれる瞬間は、実務実習における経営者インタビュー後の調査報告書作成・グループ討論さながらで多様な感性・意見の尊重による人間関係構築のヒントにもなりました。

上記の印象派マネの作品「船遊び」や歌川広重の浮世絵など計3点を鑑賞しながら、診断士としての素養を養い、 アートの深淵さに魅了された、芸術の秋に相応しい素晴らしいイベントでした。

城南支部 尾亦周平

20/10/27 21:12 | 投稿者:会員部

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