各種報告
事業承継実務研究会_2023年10月例会報告

日時:2023年10月6日(金)18時30分~20時00分
場所:品川区大崎1-11-1 南部労政会館 第3講義室
出席:合計11名
演題:「事業承継実務研究会のホームページに関する検討会」
講師:牧田和泰会員

内容:
1. 自己紹介
2. HPの効果、制作手順、設計図(ワイヤーフレーム)、構築後の運用やスケジュール等の説明
3. 質疑応答、議論

所感:
牧田会員は、日本最古の広告代理店の中小企業に勤務されており、2,000ページものHPリニューアルを一人で担当される等、HPに非常に強い方と分かった。
牧田会員が当研究会への入会を検討した際に、HPがなかったことで内容が分からなかった体験談から始まり、設計手順、設計図そして構築後の運用まで分かりやすく、段取り良く説明頂いた。この最初の説明自体が診断士としても参考になった。
誰を対象に何の目的で作るのかが議論になった。①既存会員がスケジュールや欠席した回でも資料など情報を得られる等の会員サービス、②城南支部を中心とした診断士で入会を希望する方に当研究会の存在と内容を認識して貰うこと、という2面があるとの意見が多かった。まずは診断士向けに作成し、その後、外部者への営業ツールとしての側面も加える等の発展を検討する二段階での考え方も提案された。あくまで既存会員サービスが主目的で、入会希望者向けは副目的との優先順位の意見が大勢となった。既存会員を大事にする姿勢が、入会希望者にも響く好循環になるとの意見もあった。
更に以下の意見もあった。
・既存会員サービスが主目的とすると、各回の活動記録も簡単な内容でも良いのでは。
・「実務」の研究を深めるツールにする要素を入れたい。
・外部者を対象とした使い方としては、依頼する講師に当研究会を説明するパンフレットの様な使い方もできる。
・どこまで過去の資料や記録を会員が見られるようにするか。会費を払った期間に限定する、講師の資料は一定期間に限定しても活動記録については長期間閲覧可能にするなど、色々な考え方がありそう。

23/10/06 19:20 | 投稿者:牧田和泰

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