日時 2月26日(水)18:30〜20:00
開催場所 品川区中小企業センター小講習室
参加者数 3人
1.テーマ
「ウェルビーイングを語ろう」
講師:関根清一 会員
2.内容
ウェルビーイングは、心と体と社会の良い状態です。SDGsに続き、WGsウェルビーイングゴールが語られています。日本国憲法第13条には幸福追求権が謳われています。
ウェルビーイングは近年研究が進んできました。ディーナー、セリグマン、キャロル・リフなどが有名です。慶應義塾大学の前野教授は、心の状態を分析し、「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」の4因子を導き出しました。
この4因子を高める方法がいろいろ挙げられています。例えば、企業で「やってみよう」因子を高めるためには、目標達成シート、社内ベンチャー制度、資格取得支援などがあります。
中小企業で求まられるのは、経営者が従業員の幸せわを第一目標とし、従業員の幸福度を定期的に測り、会社でウェルビーイングを高める方法を実践していくことではないでしょうか。
講義後の議論では、人が幸せに生きてくそもそものウェルビーイング、それから企業にフォーカスしたウェルビーイングについてなどが話し合われました。
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