11月10日(土)、今年から開催されることになった城南支部の秋のイベント「城南博覧会~実りの“実践”収穫祭~」が、渋谷サンスカイルームに142名の会員が参加して、盛況に開催されました。
オープニングは、椎木支部長の挨拶から始まりました。
その後は、普段では各部が単独で実施しているイベントが順次、開催されました。
●地域事業開発部の「小規模事業者等活性化事業」説明会
●能力開発推進部の「診断士の業務効率をあげるMS-Officeテクニック」セミナー
●国際部のアジアのスタートアップ企業を活用した「オープンイノベーション推進支援」
●会員部の企業内診断士フォーラム「働き方改革における企業内診断士の活躍の可能性」
●研究会部「直接聴こう、研究会活動紹介」~煌めく9研究会の活動内容紹介~
●青年部の入会5年未満の青年診断士向け「診断士活動を仲間とまったり語るカフェ」
そして、最後は、同会場にて盛大に開催された懇親会の内容で盛大に行われました。
イベントの趣旨どおり、診断士としの活動に必要な知識や人的ネットワークなど収穫できる場となることができました。
今年から産声をあげたイベントですが、来年も、さらにパワーアップしての開催が期待できる楽しみなイベントとなりました。
集合写真
尚、当日の写真は、スライドショーにして城南支部ホームページの会員専用ページのイベントコーナーにて公開しています。是非、ご覧ください。
https://www.rmcjohnan.org/download/
【参加者の声】
●企業内診断士フォーラム「働き方改革における企業内診断士の活躍の可能性」に参加して
中小企業庁 濱田長官官房企画官による基調講演「企業内診断士の活躍促進」では、企業内診断士特有の業務上の制約(現状)を認識した上で、政府として活躍促進のための環境整備を積極的に進めたいといったお話しがありました。
第二部では、ワークショップ方式を取り入れた参加者同士のディスカッションが行われ「中小企業の支援を行うために必要なことは?」「講演を聞いて、自分としてやりたいと思ったことは?」といったテーマで講演内容を振り返りつつ、活発な意見交換をしました。濱田企画官も各テーブルを回られ、「これからも企業内診断士の生の声を聞きながら、実態に即した有効な施策を考えていきたい」との力強いコメントがありました。
「働き方改革」という時代の大きな流れの中で、企業内診断士としてのフィールドは今後、確実に広がっていくことを実感しました。またワークショップでは年齢も経歴も様々な診断士同志、「企業内診断士の活動」について意見交換出来たことは、大変貴重な学びとなりました。短い時間でしたがお互いの職業観や人生観まで、どんどん議論が展開していき、とても有意義でたくさんの刺激を受けることができました。
(石橋宗 会員)
中小企業庁 濱田長官官房企画官
企業内診断士フォーラム「働き方改革における企業内診断士の活躍の可能性」
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