支部の概要
城南支部とは
一般社団法人東京都中小企業診断士協会は、地域ごとに中央支部、城東支部、城西支部、城南支部、城北支部、三多摩支部の6つの支部で構成されています。城南支部の担当地域は、東京都の城南地域に位置する大田・品川・渋谷・世田谷・目黒の5区です。日本を代表する町工場の集積やITベンチャー、活気ある商店街など、多種多様な特色ある中小企業が数多く存在している地域です。
城南支部の魅力は、会員数規模に支えられた豊富なプログラムに加えて、先人・先輩が築きあげてきた伝統です。城南支部は、東京都中小企業診断士協会の中で「実践の城南」として知られており評価を得ています。
城南支部の会員は、大田・品川・渋谷・世田谷・目黒の5区以外の居住・勤務者だけでなく、他地区、他県に居住・勤務する約1,200名の中小企業診断士が所属し、中小企業支援の専門家として活躍しています。
東京都中小企業診断士協会およびその組織・機能
一般社団法人東京都中小企業診断士協会(通称:東京協会)は、1959年(昭和34年)に社団法人中小企業診断協会東京支部として設立され、2012年(平成24年)に一般社団法人として法人化しました。
東京協会の目的は、一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会の事業に協力し、会員相互の連携を緊密にして資質の向上に努めるとともに、中小企業診断士制度の普及と推進を図り、もって地域中小企業と地域経済の健全なる発展に寄与することとしています。
主な事業としては、下記のように多岐にわたっています。
- 中小企業の経営の診断及び経営に関する助言と調査研究及び関係機関への提言
- 地方官庁やその他関係団体及び諸機関との連絡・協力並びに提携
- 協会会員のための診断支援業務の受託及び斡旋
- 中小企業診断士の実務補習及び更新研修に関する業務
- 協会会報の発行
- 中小企業の経営診断に関する研修会及び研究会の開催
- 協会会員相互の連携を図るための事業
⇒ 東京協会HP
コンプライアンスへの取り組み
中小企業診断士が、お客様を始めとして中小企業診断士にかかわるステークホルダーの皆様から信頼を得て中小企業の立場に立脚した支援を行っていくためには、一人ひとりの中小企業診断士が法令や社会倫理を遵守し、適正に業務を行っていくことが不可欠です。
中小企業診断士は、診断士活動におけるコンプライアンス事項について理解し、それを遵守する意識を持つとともに、法令・規定に従うだけでなく強い倫理感や責任感を持って、診断士として相応しい行動を心掛ける必要があります。中小企業診断士協会ではコンプライアンス研修制度を設け、多くの会員が受講しています。