1)事務局からの連絡・新入会員紹介/近況シェア(田邊代表・木下会員)
・本日は1名の方が当研究会に加入され、4名の方にスポット参加していただきました。
2)業種特化チーム(※)の発表
本日は、下記のチームから発表がありました。
飲食・宿泊業研究チーム(久保田・迫田・清野・曽根・西・菱山・渡邉会員)
『飲食・宿泊業のM&Aについて』
1.宿泊業について(久保田会員)
2.飲食業について(渡邉会員)
3.課題(渡邉会員)
4.M&Aの動向(西会員)
5.M&Aにおけるチェックポイント、重要指標(西会員)
6.飲食業界M&A事例(菱山会員)
7.宿泊業界M&A事例(菱山会員)
8.診断士として(清野会員)
まずは、飲食業・宿泊業それぞれの業態や特徴、市場規模およびコロナウイルスの影響等について
説明がありました。つづいて、各業界の課題を踏まえた上でM&Aに関する動向とチェックポイント、
重要指標および実際の事例も紹介があり、コロナ禍をチャンスと捉えた積極的なM&Aも盛んに
なっているとのことでした。最後に診断士としての強みの活かし方なども紹介され、今後の活動の
参考になりました。
美容サービス業研究チーム(伊藤・浅葉・大島・木下・島岡・谷口・納塚会員)
『活動事例でみるスモールM&Aへの取組のヒント』
1.補助金セミナーを活用した販路開拓(伊藤会員)
2.美容関係者チャネル構築とM&Aニーズ探索(浅葉会員)
3.業界誌を通じたチャネル開拓(伊藤会員)
4.私の活動事例(大島会員)
5.私の活動事例(木下会員)
6.私の活動事例(島岡会員)
7.事業志向のある理容師からのヒアリング(谷口会員)
8.美容室の経営者からM&Aのニーズ収集(納塚会員)
まずは、美容サービス業特化チームが、昨年11月に行った
美容業を顧客に持つ税理士向け『事業承継・引継ぎ補助金セミナー』に関する実施報告がありました。
(報告内容一部抜粋)
【成果】
・セミナー開催ノウハウの蓄積 / ・事業承継引継ぎ補助金の活用事例が共有できた
【反省点】
・集客方法:参加者の主体が税理士・会計士ではなく、診断士が多く当初の期待通りにならなかった
【今後の取組み
・セミナーの継続開催(事業承継引継ぎ補助金公募期間中)/ ・税理士へのアプローチ検討
続けて、各会員からの具体的な活動事例の発表がありました。業界やM&A動向を調査することも重要
ですが、実際に携わった案件や営業活動などの紹介は、他の会員の刺激になったようです。
特定の会員からの発表や情報提供という形ではなく、
全員が主体的に参加することを前提にしている当研究会だからこその、内容の濃い定例会となりました。
4)研究会の今後について
今後のスケジュールについて共有しました。
4月11日(月):業種特化チームの発表(電機業界、介護福祉業界)
5月16日(月):業種特化チームの発表(食品製造業界)、勉強会チームの発表
6月13日(月):勉強会チームの発表(2チーム)
5)告知
今回は特にありません
(※)「業種特化チーム」
業種特化チームは、業界におけるM&A事例を研究しアウトプットすることを目的に結成されました。
(IT業界、印刷業界、広告業界、介護福祉業界、食品製造業界、電機業界、美容業界、etc.)
また、案件を見つけ、実際にM&A業務に携わっていくことも計画しています。
【過去の発表実績】
2022年1月:製造業チーム
2021年12月:IT業界チーム
2021年11月:建設業界チーム
2021年9月:広告業界チーム
2021年6月:電機業界チーム
2021年5月:美容業界チーム、食品製造業界チーム
2021年4月:印刷業界チーム、介護福祉業界チーム
(※)「勉強会チーム」
勉強会チームはM&Aの経験が少ない会員が毎月集まって勉強会を開き、
M&Aについて知識を深めていくことを目的に結成されました。
チームごとにM&Aの1テーマについて研究・発表してもらっています。
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