“作ること”で分かった診断士に「手前味噌づくり」が必要な理由
9月13日(日)会員部主催、初の体験イベント「Zoomでかんたん“手前味噌”づくり」が行われました。今回のイベントは、楽しみながら診断士として多くのことを学べた貴重な時間となりました。
今回の味噌づくりは事前にキットが自宅に届き、参加者が自宅PCを通じて講師の指導を受けるというもの。単純に味噌の作り方を教わるだけでなくユネスコ「無形文化遺産」に登録された和食の価値なども解説され、昨今、時短に流れる傾向がある日本の食生活の中で改めて我々が伝承すべき「日本食」の価値を再発見できました。更には、これらのリモート体験イベントが様々な業種業態の新規顧客獲得や広報活動に活用でき診断士として実務にも応用ができると思いました。
「手前味噌」という言葉は自分の手にある常在菌が発酵してできた味噌が一番美味しく感じることが由来となっているそうです。約4か月後、私の常在菌が発酵してできた味噌が、果たしてどのような味になっているのか?楽しみでもあり不安でもある…
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