各種報告
事業承継実務研究会 9月

事業承継実務研究会 2019年9月(第11回)例会議事録

 

日時:2019年9月6日(金)18時30分~20時30分

場所:品川区大崎1-11-1 南部労政会館 第4会議室

出席:合計27名(出席者名は別紙の出席簿を参照)

講演

演題:事業承継を目的とした知的資産経営報告書の作成

講師:一般社団法人IAbM総研 代表理事・副理事長 坂野 直人様

 

内容:

  • 知的資産経営(IAbM)の基礎知識
    ・歴史的背景、日本政府の取組み

・知的資産経営(IAbM)の基本的フレームワーク:
人的資産、構造資産、関係資産
リソース(静的観念)、アクティビティ(動的観念)
価値創造のストーリー(企業のビジョン、リソースとアクティビティ、指標の体系)

・知的資産経営報告書、事業価値を高める経営レポート

・SECIとの違い、ローカルベンチマークとの違い

  • 事業承継における問題
    ・中小企業白書における事業承継と知的資産経営:
    後継者に経営状況を詳細に伝えること(構造資産)
    後継者を補佐する人材の確保(人的資産)
    取引先との関係維持(関係資産)
  • 知的資産経営を事業承継にどう生かすか?
    ・事業承継ガイドライン: 見える化、磨き上げ=アクティビティ(動的観念)

・適用事例:平和堂貿易株式会社の知的資産経営報告書2010

  • 事業承継を前提とした知的資産経営報告書の作成
    ・知的資産経営の開示ガイドライン:知的資産経営報告の概要、典型的な例
    ・事業承継への適用:

診断士による報告書作成指導のポイント

19/10/09 16:21 | 投稿者:星野裕司

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