一般社団法人　東京都中小企業診断士協会　城南支部

日時　５月２４日（水）１８:３０〜２０：００
開催場所　品川区中小企業センター小講習室
参加者数　１０人

テーマ・内容
易経その１　診断士が飛龍になる　足立　秀夫　会員

内容は以下の通り：

易経の根底には陰陽の考え方があり、陽をー隠を–で表し、万物をこの組み合わせで表します。
陰陽の三本の組み合わせが八卦となり、八卦を二つ重ねたものが六十四卦となり、六十四の物語があります。
陽が六本重なる全陽の卦が乾為天（けんいてん）で、それが竜の物語です。
竜が潜竜、見竜、躍竜、飛龍となる物語です。
診断士は、診断士に合格した段階の潜竜で志を立てることが大切です。
研究会などで発表する見竜となり、社会に大きな貢献をする飛龍となっていきます。

質疑では、易経をどう学んでいくかが聞かれ、講師から子ども向けの本が良いとの紹介があり、また、本を読み込んでいくことが大切との話がありました。