一般社団法人　東京都中小企業診断士協会　城南支部

日時　４月２６日（水）１８:３０〜２０：００
開催場所　品川区中小企業センター小講習室
参加者数　８人

テーマ・内容
易経入門　易の四象とライフサイクル　足立　秀夫　会員

内容は以下の通り：

易経は現在も読まれている世界最古の書です。
英語訳では、book of changes です。
陰陽二元で天地万物が構成されているという考え方に基づいています。
四象は、隠と隠、隠と陽、陽と陽、陽と隠の２層の組み合わせで、これが四季にもつながります。
また、四象はプロダクト・ライフサイクル、企業のライフサイクルに応じたコンサルティングと見ることもできます。
易経は、SWOTやプロダクトポートフォリオマネジメントなどの２軸思考とも違いがあります。
八卦は、隠と隠と隠、隠と隠と陽など３層の組み合わせの８つです。
八卦を2つ組み合わせたものが六四卦になります。

質疑では、易経はわかりにくいが診断士としてどう役立てていけばよいかが話し合われました。