一般社団法人　東京都中小企業診断士協会　城南支部

日時　２月２２日（水）１８:３０〜２０：００
開催場所　品川区中小企業センター小講習室
参加者数　９人

テーマ・内容
半導体市場から見たニューノーマル社会への取組み　阿部　一人　会員

内容は以下の通り：

講師は半導体業界一筋の経歴を持ち、
半導体とは、取り巻く環境、業界の問題への取組み、中小企業診断士としての取組みを話していただきました。
半導体とは半導体材質を使った電子回路になります。微細化、Waferの大口径化が図られ30年前の64万倍になっています。
半導体を取り巻く環境は、自動車などのものからクラウドサービスなどに使われています。
半導体業界の問題の取り組みは、SCM分断、収益悪化、円安不況への対応があります。
診断士としての取り組みは、原油価格高騰等対策支援事業、ゼロエミッション経営推進支援事業などがあります。

質疑では、64万倍で何が変わったのか、日本メーカーはなぜ凋落したのか、市場規模はどれくらいなのかなどが出され、講師から詳しい説明がありました。