一般社団法人　東京都中小企業診断士協会　城南支部

９月４日（土）、山形県天童市の「なかがわグレープフォーム」と32名の参加者をZOOMでつなぎ、オンラインツアーを開催しました。

ご当地ソング「花笠音頭」の賑やかな調べで始まり、中川憲一郎（城南）・中川淑子（城東）ご夫妻を講師に迎え、農業未経験ながらの就農、創業、ワイン造りへの想いや知って飲むと楽しいワインの話などを伺いました。
参加者は、事前に届いた中川さんのワインや山形特産おつまみを味わいながら、ぶどう畑のからの生中継やドローン映像などオンラインだからできるリアルと融合したツアーを楽しみました。

ワインエキスパートの資格を持つ淑子講師から、ワイングラスの選び方やテイスティングの知識を学び、ワインのプロならではの楽しみ方も知ることができました。
後半の懇親会では、作業小屋の5Ｓ、苗木の仕入、ぶどうの垣根と棚仕立て栽培の収穫量の違いなど、診断士ならではの質問が飛び交いました。

以下、「なかがわグレープファーム」サイトからワイン「NOM DE KELOS(山形弁で飲んで下さい/フランス語でケロスの名前）」も在庫限りで購入可能で、中川夫妻の活躍もご覧いただけます。

城南支部　渡辺裕美子