From: "MagazineID 15701 Pubzine" Subject: 経営ねっとわーくマガジン:大田区特集 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇          ■■■ 経営ねっとわーくマガジン ■■■                          Vol.4 2002年1月28日 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ == CONTENTS ============================================================  ■新春のご挨拶       城南支会 インターネット小委員長 中小企業診断士 岩澤 義三 【 特集! 】今月は大田区の融資の特集です!  ■大田区の融資制度のご案内          中小企業診断士 魚崎 誠也  【時代は今!】  ■ 日本の建設業の現状と中小建設業者の抱える課題  長文です!!       中小企業診断士 藤田 康彦(現 建設関連会社 社長)  ■ カウンタ上がってますか? −HPの改善ポイント(1)−       中小企業診断士 佐川 博樹 【 編集者より 】 == CONTENTS ============================================================ ■新春のご挨拶 「経営ねっとわーくマガジン」の読者の皆様、旧年中は大変お世話になりました。 本年もどうぞよろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。 お蔭様で本誌も昨年第3号まで発刊することが出来ました。スタッフ一同不慣れ なためにまだまだ試行錯誤の面がございますが、内容につきましては逐次充実さ せて行きたいと考えております。また、このマガジンは中小企業経営者の皆様方と 中小企業診断士との情報の交流を深めること目的としております。 今後ますますのご指導をいただきますようお願い申し上げます。 皆様よくご存知のように、これからの社会は情報の重要性がますます高まってま いります。 われわれはより高い価値のある情報をより迅速に皆様にお届けしたいと 考えております。皆様のご意見を「投稿」あるいはそのままの形で編集部にお寄せ いただければ幸いと存じます。 インターネット小委員会 委員長 岩澤義三 iwasawa1@apricot.ocn.ne.jp ............................................................................ ■ 大田区の融資制度を紹介します  大田区の制度融資には、信用保証協会の保証をベースにした二つの融資制度  と、大田区独自のリスクで行っている二つの融資制度の合計四つの融資制度  があります。 1.信用保証協会の保証をベースに融資する制度  A 事業経営資金    条件      (1) 中小企業者であること      (2) 信用保証協会の保証対象業種を営んでいること      (3) 区内に住所または事業所を1年以上有すること      (4) 同一事業を同一場所で1年以上営んでいること      (5) 納期到来分の税金を完納していること      (6) 資金の使途が明確で且つ適正であること      (7) 許認可を要する事業にあっては、その許認可を受けていること    融資の条件      (1) 運転資金・設備資金      (2) 運転資金 1000万円以内         設備資金 2500万円以内 併用の場合は3000万円以内      (3) 利率 2.4%以下      (4) 期間 運転資金 5年以内            設備資金 9年以内      (5) 連帯保証人 法人の場合は代表者の個人保証、個人事業主の場         合は1000万円までは原則不要  B 経営強化資金    条件      (1) 事業経営資金の条件の(1),(2),(5),(6)を満たしていること      (2) 区内に住所又は事業所を1年3ヶ月以上有すること      (3) 同一事業を同一場所で1年3ヶ月以上営んでいること      (4) 最近3ヶ月又は1年の売上高が前年又は前々年と比較して10%         以上減少していること    融資の条件      (1) 運転資金      (2) 1000万円以下      (3) 利率 1.4%以下      (4) 期間 5年以内      (5) 連帯保証人 事業経営資金の場合と同じ 2.大田区独自の融資制度  A 経営支援資金    条件      (1) 事業経営資金の条件の(1),(2),(5),(6),(7)を満たしていること      (2) 経営強化資金の(2)〜(4)の条件を満たしていること        ・経営強化資金を申し込み、減額・否決となった方        ・金融機関の指導により経営強化資金の申し込みを取り下げた方        ・事業経営資金・経営強化資金の限度額に達している方      (3) 前決算期の事業主の所得が1000万円以下であること      (4) 前決算期の年間売上高が3億円以下であること    融資の条件      (1) 運転資金      (2) 300万円以下      (3) 利率 1.4%以下      (4) 期間 5年以内      (5) 連帯保証人 事業経営資金の場合と同じ  B 小規模企業特別事業資金 小特    条件      (1) 事業経営資金の条件の(2)、(5),(6)、(7)を満たしていること      (2) 小規模企業者であること(製造業にあっては,従業員が20名以下、         商業サービス業にあっては5名以下      (3) 区内に住所又は事業所を1年以上有すること      (4) 同一事業を同一場所で1年以上営んでいること      (5) 大田区の事業経営資金の融資を受けこれを償還中でないこと      (6) 前決算期の事業主の総所得が700万円以下であること      (7) 前決算期の年間売上高が1億円以下である    融資の条件      (1) 運転資金・設備資金      (2) 運転資金 300万円以下         設備資金 300万円以下 併用の場合も300万円以下      (3) 利率 1.4%以下      (4) 期間 4年以内      (5) 連帯保証人 事業経営資金の場合と同じ  以上の通りですが、経営支援資金と小規模企業特別事業資金は大田区が独自の リスクで、金融機関から融資を受けにくい中小企業者のために用意した制度で、 他の区にはない独特の制度です。  申し込んだ中小企業者の事業所に中小企業診断士が出向いて実態調査をし、 それを基に区が審査会で融資の可否を決定します。                                以 上         中小企業診断士 魚崎 誠也 s-uosaki@mub.biglobe.ne.jp -----時代は今! --------------------------------------------------------- ■ 日本の建設業の現状と中小建設業者の抱える課題 その2                         中小企業診断士 藤田康彦 建設業関連下請け業者の当面の対策  1、来年3月までの業界の見通し    ペイオフが予定通り来年4月に実施される。その間、銀行への公的資金の   投入時期は既に不可能である。この流れの中で、銀行や不良債権を多く抱え   る不動産・流通・建設の各業種においては企業の整理が不可避の状況となっ   ている。    最早、後がないのである。まだまだ、困難は続くが当面来年の3月まで企   業を存続させることが、最重要の課題となろう。  2、直ぐやるべきこと(重要度順)   (1)それぞれの会社の財務内容が異なるので一様には論じられないが、不急     不要の資産を売却し企業内の流動性を確保すること。   (2)不良債権の発生をさせないこと。与信の低い取引先のウォッティングを     しっかり行い、債権回収でミスらない事。(1件の不良債権の発生が企     業の命取りになる。)   (3)与信の低い客先との取引で不良債権の発生させない工夫を行うこと。     (取引条件の変更や保険の活用。)    上記の対策を即実行し上手くいったとしても、既に財務状況の悪い会社は   倒産するところがあるだろう。その場合はどうすればよいのか。殆ど手は残   されていないが、「火事場のくそ力」ということもある。社員が今の危機感   を共有し、必死の二乗、本気の二乗で乗り切るしかなかろう。  3、中期的な対策    3月まで乗り切れそうな会社は、対処療法でなく抜本的な施策を即実施し   よう。会社は従業員という取扱に苦慮する資源を持っている。このリソース   を如何に有効に活用するかで会社の命運が決まる。従業員の力の総和が最大   になるようにすればよいのだ。社長のリーダーシップに掛かっていると言え   る。    (1)社長の考えるビジョンを明確にし、従業員と共有する    (2)そのビジョンを具体的目標に置き換える    (3)実現の可能性を高める弱みの補完を考える    (4)アクションプログラムに展開する    (5)従業員の役割分担を明確にする   が基本的な方向であろう。(計画の策定段階から社長一人で考えるのではな   く皆で行うことが成功の秘訣)    建設業界の特性から判断し、ポイントの置き所は次の点であろう。    (1)多段階の商流の中で同一業務を重複して行っているケースが多々ある。      客先、協力会社を含めた重複業務の効率化を推進し、グループの経営      効率を高める    (2)ITを活用し、業者間・従業員間のコミュニケーションを円滑にし、二      度手間の撲滅を行う。    (3)最小限の営業利益を確保できる従業員の生産性を火急的に改善する。      成果主義の導入も必要であろうし、従業員のナレッジレベルの向上も      不可避となる。    皆さんの会社がこの建設不況を乗り切り新しい時代に飛躍できることを祈   ります。                     藤田 康彦 QWR07105@nifty.ne.jp ............................................................................  ■ カウンタ上がってますか? −HPの改善ポイント(1)−  読者の皆様,はじめまして。今回から全5回で,既にHPをお持ちの中小企業 の方々やその関係者を対象にした連載をさせていただくことになりました。よろ しくお願いします。  さて,第1回の今回は,「カウンタ上がってますか?」をテーマに簡単な自己 診断をしてみましょう。チェックシート形式です。  □ 1日100件以上のアクセスがありますか?  □ アクセスは予想以上にあるなあと考えていますか?  □ 注文や問い合わせが殺到しており,カウンタのことは考えたことがない  この3つで良いでしょう。全部にチェックが入った人は,今後の連載を読む必 要はありません。1つでもチェックがもれた方はぜひ今後の連載を読んでくださ い。ちょっとは参考になると思います。  カウンタ自体を設置していない方はぜひ,設置をお勧めします。  次回はカウンタがあがらない理由を考えてみます。             中小企業診断士 佐川 博樹 hiroki@japan.email.ne.jp -----編集者より! -------------------------------------------------------  当メールマガジンの編集者の中小企業診断士 山川茂宏 です。  このメールマガジンは中小企業経営者と中小企業診断士を結ぶことを目的とし て構成しています。経営に関することなら何でも結構です。投稿お待ちしていま す。  このMMを読まれる方がご発展となる年になることをお祈りいたします。                          2002.1.27 創刊第4号 ======================================================================== ★城南メールマガジンはPubzine(http://www.pubzine.com/) を利用して城南支会が編集・発行しています。 ★ご意見・ご質問は、こちらのページからどうぞ。 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ ★メールマガジン購読のお申込みは、こちらのページからどうぞ。 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ ★購読登録解除は、こちらのページからどうぞ。 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 配信システム: Pubzine( http://www.pubzine.com/ ) 購読解除: http://www.pubzine.com/detail.asp?id=15701 問い合わせ: s-yamakawa@amy.hi-ho.ne.jp