◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇          ■■■ 経営ねっとわーくマガジン ■■■                          Vol.3 2001年12月24日 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ == CONTENTS ============================================================ 【 特集! 】今月は狂牛病&世田谷区の特集です!   ■世田谷区の中小企業のための支援制度のご案内                       中小企業診断士 荒島 和彦   ■各区の狂牛病対策 【時代は今!】   ■ B2C?       中小企業診断士 山下 義(中小企業診断協会賞受賞者)   ■ 日本の建設業の現状と中小建設業者の抱える課題       中小企業診断士 藤田 康彦(現 建設関連会社 社長) 【 編集者より 】 == CONTENTS ============================================================ ■世田谷区中小企業のための支援制度(融資・経営相談)のご案内 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.融資あっせん制度 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  世田谷区では、区内の中小企業を支援するため、必要な資金を有利な条件(利 子の一部助成等)で利用できるよう、東京信用保証協会と金融機関の協力による 融資あっせん制度(下記参照)を設けています。 【融資名】景気対策緊急資金-----------------------------景気対策緊急資金- 【使途等】運転 【利率(年)】0.5% 【融資限度】1,500万円 【返済期間】5年〜7年以内 【融資名】事業資金---------------------------------------------事業資金- 【使途等】運転・設備 【利率(年)】1.7% 【融資限度】2,000万円 【返済期間】4年〜7年以内 【融資名】経営近代化資金---------------------------------経営近代化資金- 【使途等】設備・運転(組合向) 【利率(年)】1.0%〜1.7% 【融資限度】2,000万円〜1億円(組合向) 【返済期間】9年〜10年以内 【融資名】事業転換多角化資金-------------------------事業転換多角化資金- 【使途等】運転・設備 【利率(年)】1.7% 【融資限度】5,000万円 【返済期間】9年〜10年以内 【融資名】創業支援資金-------------------------------------創業支援資金- 【使途等】運転・設備 【利率(年)】1.4% 【融資限度】2,000万円以内 【返済期間】5年〜7/9年以内 ※なお、上記利率は本人負担分の利率です。 また、狂牛病対策関連特別融資ならびに年末・年度末向け資金需要に応える特 別融資あっせんも実施しています。 <狂牛病対策関連>   ・景気対策緊急資金, 中小企業緊急特別融資   ・信用保証協会の別枠保証が利用できる認定書発行 <年末・年度末向け特別融資>   ・世田谷区中小企業緊急特別融資あっせん(期間限定)    年利0.3% , 融資限度額:300万円 2. 経営相談 ~~~~~~~~~~~~  世田谷区の商工相談室では、専門家による下記相談を実施しています。  担当の曜日・場所等は、世田谷区役所ホームページをご参照ください。 ・融資・経営相談(経営全般についての相談) ・IT相談(中小企業の情報化についての相談) ・社会 ・労務相談(社会保険・労務等についての相談) 上記1.2の詳細(条件他)は、世田谷区役所ホームページをご参照ください。 http://www.city.setagaya.tokyo.jp/ (↑この中の「せたがやの産業」をクリック)    以上                  荒島 和彦 ------------------------------------------------------------------------ ■各区の狂牛病対策 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  狂牛病による風評被害等に対応した各区で行っている融資情報を一覧でまとめ ました。当情報の詳細は各区のホームページ、または各区の窓口へお願い致しま す。  下記の情報は、各区等のホームページより抜粋したものです。変更等がある可 能性がありますので、リンク先の情報を確認したり、各区の窓口への問合せをし てください。      特別対応期間        融資概要 大田区  (指定無:要問合)     経営強化資金(700万円まで)                    経営支援資金(300万円まで)                    年率1.4%以下  詳細は http://www.city.ota.tokyo.jp/guide/otmte52.htm#03 目黒区  平成13年11月 1日〜     狂牛病関連緊急特別融資(斡旋)     平成14年 3月29日    700万円まで、年率0.3%  詳細は http://www.city.meguro.tokyo.jp/sangyou/yusi/gyuyusi.htm 渋谷区  (指定無:要問合)     狂牛病対策緊急融資                    500万円まで、年率0.3%  詳細は http://www.city.shibuya.tokyo.jp/ku/benri/work/sb_yushi.html 世田谷区 〜平成14年 3月29日     運転資金として、      (但し制度によって     1,500万円まで貸付       異なる)         利用者負担利率0.5%等  詳細は http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/syougyou/chousei/ kyougyuu-shuuti.htm (URLは上記とつなげてください) 港区   平成13年 9月21日〜     港区の斡旋融資制度の「小規模企業        平成14年 3月31日    緊急救済融資(年利0.3%)」を利用  詳細は http://www.city.minato.tokyo.jp/info/info011021_02.html 品川区  平成13年11月 1日〜     運転資金、設備資金として、500万円        平成13年12月28日    まで斡旋利用者負担利率0.5%等  詳細は http://www.industry.city.shinagawa.tokyo.jp/oshirase/index.html -----時代は今! --------------------------------------------------------- ■ B2C ?  中小企業診断士 山下 義  ホームページを、専門の会社に頼もうとすると50万、100万円と見積を出して きます。たしかに商売にしようとするとホームページを作りますのには、金は かかります。しかし、すこし考えると安くできものです。   ===デザイン===  芸術品のようなホームページがありますが、本当に必要なのでしょうか。ホー ムページはアクセスを取るのが重要なのであって、デザインはある程度のレベル でよいのではないのでしょうか。デザインより、アクセスをどう増やすかに、お 金をかけるべきではないでしょうか。   ===アドレス===  独自アドレスを取得するのはベストです。しかし、最近ではアドレスを直接入 力してアクセスすることは、少なくなりました。そのため、模擬的なアドレスを 使用することもよいと思います。 (サービスする会社のアドレスを一部使用しますが、アドレスが短くなります。  例 http://www.独自アドレス.SSA.ne.jp 月額900円で容量10MB)  他にも、安くする方法があります、考えて見てください。                     ・・・・・・・・・・・・・終わり       山下 義 tdyama@sc4.so-net.ne.jp ■ 日本の建設業の現状と中小建設業者の抱える課題                         中小企業診断士 藤田康彦  建設業への就労者数は約600万人、事業所数は60万社、GDPの10%強 生産性をあげていると言われている。諸外国との比較においては、明らかにオー バーカンパニーの状況である。日本の経済構造改革の矢面に立っているところと なっている。 ===1.建設業界の現状===  建設業界の受注価格の低下は止まるところを知らない、デフレスパイラルの大 きな渦の中でもがき苦しんでいる。一例として、ゼネコンから電気工事会社に発 注されるマンションの電気設備は4年前には一戸あたり約90万円内外であった。  最近では、求められる設備の仕様や法的な緩和がないにもかかわらず、同じ条 件で約40万円内外にまで下落した。電気設備以外の分野でもほぼ同様の傾向を示 している。  ここでの問題点は、4年間という極めて短期間に半値以下にまで価格低下があ ったということである。会社の仕組みや材料の供給ルート等コストダウンを工夫 し環境に適合しようとする企業努力の範囲を大きく超えていたといえる。 ===2.中小建設業の経営課題===  資金繰りと収益性の確保の2点である。巷で言われているように銀行の貸し渋 りは常軌を逸していると思われるほどである。まるで詐欺まがいの方法で資金の 回収を図っているところもあると思われる。  信金・信組の倒産が毎週新聞の片隅に掲載されているが、最近では少しも珍し い記事ではない。栃木県などは地域の銀行がなくなるのではと心配してしまう。 このような環境では、銀行も背に腹が変えられず止むを得ない事なのかも知れな い。当面の資金をいかに確保するかが重要な課題となっている。  収益性の確保は、ゼネコンーサブコンー設備業者(施工業者)という段階で請 負制度により商流が行われている中で、下部業者ほど取り組みの難しい問題とな っている。仕入れ材料費の圧縮や、支払労務費の削減など一通りの打てる施策は ほぼやりきったという状況である。  最早、受注価格を上昇させるためには需給関係の好転を待たねばならないのか もしれない。  一方、建築業界自体に魅力がなくなっているため、現場レベルでの人手不足は 深刻な状況になっている。仕事がきつい割にはペイが少ないという理由で廃業や 他の分野への転出が多くなっているためである。  直接工事に従事する作業者の不足は流通の中間にいる業者にとっては結局コス トアップ要因となって跳ね返っている。  この淘汰の時代を生き残ったものだけが来るべき安定した時代を享受できる勝 利者となれるのだろう。                     ・・・・・・・・・・・・・つづく        藤田 康彦 QWR07105@nifty.ne.jp   -----編集者より! -------------------------------------------------------  当メールマガジンの編集者の中小企業診断士 山川茂宏 です。  このメールマガジンは中小企業経営者と中小企業診断士を結ぶことを目的とし て構成しています。経営に関することなら何でも投稿をお待ちしています。  積極的な投稿をお待ちいたします。                          2001.12.24 創刊第3号 ========================================================================= ★城南メールマガジンはPubzine(http://www.pubzine.com/) を利用して城南支会が編集・発行しています。 ★ご意見・ご質問は、こちらのページからどうぞ。 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ ★メールマガジン購読のお申込みは、こちらのページからどうぞ。 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ ★購読登録解除は、こちらのページからどうぞ。 http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/  配信システム: Pubzine( http://www.pubzine.com/ ) 購読解除: http://www.pubzine.com/detail.asp?id=15701 問い合わせ: s-yamakawa@amy.hi-ho.ne.jp