◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  経営ねっとわーくマガジン − 中小企業診断協会東京支部 城南支会発行                                 第23刊 _____________________________________  今月の目次 (特集) 世田谷区情報 (融資,相談等の情報,ホットニュース) (特集) ドイツ・エルベの旅(診断士が書く旅行記) (連載) 個人情報保護とプライバシーマーク制度(その1) (常設) 城南支会HP情報 : リンク先追加,各区情報等 (常設) 編集後記 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ _____________________________________ (特集) 世田谷区情報  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                              担当:荒島和彦  世田谷区における、せたがやの産業振興に向けた主な支援策の概要をご紹介し ます。詳細は、世田谷区ホームページをご覧ください。 http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/syougyou/bu-top/index.html 《 融資 》  世田谷区中小企業融資あっせん制度ならびに、政府系金融機関が実施する事業 関係融資に対する利子補助制度があります。 《 相談 》  次の相談窓口があります。   ・融資・経営相談  :中小企業診断士による、融資・経営相談   ・社会保険・労働相談:社会保険労務士による、社会保険・労務・労働相談   ・IT相談      :専門相談員による中小企業の情報化の相談  以上の相談等は三軒茶屋分庁舎をはじめ、区内計六ヵ所(曜日により異なる)で 実施されています。 《 商業 》  商業関連情報(区内商業統計、区内商店街一覧)の提供をしています。 《 大型店 》  大規模小売店舗立地法ならびに、特定商業施設の立地に伴う生活環境保全のた めの要領についての説明を行っています。 《 工業 》  中小企業事業活動助成制度についての説明ならびに関連統計データを提供して います。 ## せたがやのホットニュース #################### #                                  # #   《 せたがや創業支援塾 が開催されました! 》        # #                                  # # 当塾は、創業・独立を応援する目的で毎年(2回/年)実施されています。 # # 今年の第1回目は、7月23日(水)から25日(金)の3日間行われました。  # # ケーススタディを通しての参加者間コミュニケーション促進等を図る  # # ため、昨年までの2日間から、今年は3日間にパワーアップ!     # # 創業の心構えから資金調達方法・保証要件等創業に必要な基礎知識を  # # 専門家から教えを受けるものです。                 # # 第2回目は、秋に開催される予定です。ご期待下さい。        # #                                  # ################### せたがやのホットニュース ### _____________________________________ (特集) ドイツ・エルベの旅(診断士が書く旅行記)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                       担当:広報部副部長 平田明良 ドイツ・エルベの旅                      2003/ 7/ 5  ドイツの旅行は中高年の人々に人気があるようです。定年を迎えて奥さんに感 謝を込めて、ロマンチック街道、古城街道、フランクフルト、ワイマールを経由 するゲーテ街道、ブルーメンを通るメルヘン街道あるいはライン川下り、ドナウ 川を楽しむ旅があります。今回、正確に言うと5/3から5/11SARS騒ぎ の真っ直中に仕事と観光をかねてドイツ・エルベ川の旅をしました。  仕事は国立市にある高級陶磁器の会社の女性社長がマイセン市を訪問し、買い 入れをしたいというので、お手伝いと通訳とSPのつもりで出かけました。もち ろん妻も同行して、古城と教会観光を満喫しました。  フランクフルトから入り、ハンブルグ(エルベの出口)のドイツ人バイヤーを たずね、オークション、フリーマーケットでの仕入れの手助けをしました。ドイ ツの新幹線ICEでエルベ川沿いにベルリン経由で旧東ドイツのドレスデン市 (旧ザクセン王国の首都)に着きました。ここから30kmでもうチェコです。  隣町のマイセンは世界でも有名な磁器の産地です。高価で日本人観光客くらい しか買わないので、早くSARS問題が解決して欲しいと言っていました。  ドレスデンではKempinskiホテルに泊まりましたが、ここが昔の宮殿 の一部だったらしい事が後で分かりました。真正面にオペラ座、その隣がツィン ガー宮殿、カソリツク宮廷教会、ザクセン王の居城、プロテスタント教会などな ど。いずれも博物館、美術館に変わっているので、気軽に入れます。  ドイツ連邦共和国は面積が日本の94%ですが、平原が多く山地の多い日本よ り居住空間が広い。人口は8164万人です。GDP/人は日本の2/3です が、豊かさはドイツの方が上のような気がしました。失業率は日本より高いそう です。東ドイツ併合により、東ドイツの復興に多大の投資をおこなっているの で、苦しいようです。  食事は貧しく、生活費は日本に比べて安くないようです。じつと我慢して生活 しているのは日本の見習うべきことかも知れません。国家という概念が成立した のが1871年とのことで、島国、単一民族の日本とだいぶ異なります。ドイツ 人は日本人に非常に好感を持っています。工業国であり、時間厳守、何でもきち んとしないと気がすまないところが似ています。  町もきれいで安全です。ところで、ナチスの強制収容所の跡を見学したいとド イツ人バイヤーに頼んだら、突然いやな顔をされました。ドイツ人にも触れて欲 しくないところがあるのだと感じました。                                 以上 _____________________________________ (連載) 個人情報保護とプライバシーマーク制度(その1)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                              担当:柄沢明久 連載第1回 個人情報保護の重要性 <個人情報保護の背景>  平成15年5月に個人情報保護法が成立、施行された。個人情報とは「個人を 特定できる氏名、住所、生年月日などの情報」である。  昨今企業からの個人情報の漏洩が後を絶たない。つい最近ではあるコンビニエ ンスストアで顧客データが大量に流出した。企業が大量の個人情報を集め、しか もそれらが流出する事件の背景には2つの要因があると考えられる。  1つは、マーケティングの進化により、個人情報の有用性が認識されているか らである。マスマーケティングの時代には顧客は「大勢」として捉えられていた が、ワンツーワンマーケティングでは、「個」としての顧客を把握することが必 要となる。ここでは顧客情報は企業の資産となっている。  今1つは高度な情報ネットワーク社会の到来である。情報技術と通信技術の進 歩により、大量の個人情報が収集され、蓄積され、流通されている。これらの個 人情報は適切な管理を怠ると瞬時にして漏洩してしまう危険性がある。 <個人情報流出による発生するリスク>  個人情報の漏洩や流出による、個人にとっての被害には、精神的な被害のほか に、クレジットカード番号の漏洩による金銭的被害、不要な売り込み電話による 時間的被害などがある。  企業側の被害には、顧客満足の失墜、ブランドや社会的信用の失墜、株価の下 落などがある。さらに大きいのが情報漏洩に関する訴訟である。  個人情報が流出して、訴訟になった場合は、敗訴になる可能性が大きい。その 場合の慰謝料は1件あたり1万円から1万5千円といわれている。例えば1万件 のデータが流出したとすると、損害賠償額は1億円から1億5千万円となるので ある。 <情報漏洩・流出の原因>  過去の個人情報漏洩・流出事件の原因を分析すると、おおきく分けて人的な面 と技術的な面に分類することができる。  技術的なものでは、セキュリティレベルが低いことが挙げられる。最近では ホームページからの個人情報の流出が多い。懸賞応募や資料請求のページは Cookieを使用していることが多いが、このセキュリティレベルが甘いと比較的簡 単にホームページの内部に侵入できてしまうのである。この場合は企業がホーム ページ作成費用を惜しんで、レベルの低い技術者に外注してしまうのも原因のひ とつである。  人的なものは企業の管理体制の甘さに起因するものである。このような例があ った。自社のソフトウェア開発を派遣会社に外注している例である。その派遣会 社が雇っているアルバイト技術者が当該企業のマシンルームに自由に出入りでき る状態になっており、アルバイトが社員情報をパソコンにダウンロードして社外 に持ち出したのである。  また社員による顧客情報の持ち出しの例もある。企業は日頃から情報セキュリ ティに関する管理体制を構築するとともに従業員に対する教育も怠ってはならな い。  以上、個人情報保護の重要性について紹介したが、企業が所有している個人情 報は有用な資産であるが、個人情報そのものの所有権は本人のものであり、企業 は単に預かっているに過ぎないのである。このことを認識して個人情報の管理に は万全を期して欲しいと思う次第である。                                  以上 _____________________________________  (常設) 城南支会HP情報 : 各区情報,リンク先追加等  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                              担当:高橋美紀                          shinko.miki@nifty.ne.jp <更新情報> 「他支部、他支会へのリンク」(7月10,22,24,28日更新)  他支部の以下のホームページをリンクしました。  *これから全国へネットワークを拡げる予定です。ご期待下さい。 中小企業診断協会 熊本県支部   http://www.jade.dti.ne.jp/~sindankm/  同 大分県支部   http://www.coara.or.jp/~sdoita/  同 山口県支部   http://www.joho-yamaguchi.or.jp/rmc/  同 長崎県支部   http://www.jade.dti.ne.jp/~sin-naga/index.htm  同 広島県支部   http://www.ddt.or.jp/~jsmeca34/ 「各区情報」(7月12日更新)  大田区で行われる講演会の情報を追加しました。  本メールマガジン7月13日特別号でもご案内しております。ぜひ足をお運び下さ い。詳細はこちら↓   http://www.city.ota.tokyo.jp/ota/sangyo/kogyo/kouent/kouen.htm 「中小企業診断士のご紹介」(7月13日更新) 中小企業診断士 清水英明氏のホームページをリンクいたしました。  http://home.catv.ne.jp/dd/soulful/yingming/  城南支会のホームページはこちら→http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ *読者の皆様からの企画や情報提供(こんな情報を知りたい,こんなHPを活用  している,など)をお待ちしております。 _____________________________________  (常設) 編集後記  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                              担当:佐川博樹                         hiroki_sagawa@yahoo.co.jp  今月は特別に2回発行してみました。先に発信した大田区からの講演情報はい かがだったでしょうか。また今回も弊支会の平田副広報部長に旅行記をお願いし ました。好評ですので,今後も機会を見てやっていきたいと思います。  また世田谷区の情報も今回はホットニュースなどがあり,世田谷区も頑張って いらっしゃる様子がうかがえます。  さらに柄沢会員に執筆をお願いしました。個人情報保護はこれからの企業のリ スク管理の大きな一つとして注目されていくことは間違いないので,良い反応を 期待しております。  他の投稿などもお待ちしていますので,ぜひ,私までご連絡下さい。区の情報 等もお待ちしています。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ★城南メールマガジンはPubzine(http://www.pubzine.com/)  を利用して城南支会が編集・発行しています。 ★ご意見・ご質問,メールマガジンの解除申込等は下記のページからどうぞ。   http://www.mmjp.or.jp/RMC-JOHNAN/ _____________________________________