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新年のご挨拶

城南支会長
 魚崎誠也

 皆様明けましておめでとう御座います。ご家族共々新しい年をお迎え、お喜びのことと存じます。昨年は忙しい年でした。本部の50周年事業を中心に目白押しのイベントとか、我々独自に開拓した品川にぎわい商店街クリニック事業とか、城南コンサル塾第5回のスタートとか、地域に特化した目黒区診断士会の活動とか、伝統ある行事と新しい行事が重なり、1年間がアッと云う間に過ぎた観があります。
 中小企業支援法に変わってから、行政からの中小企業診断士に対する期待は、確かに大きくなりました。一方では、世の中の人余りの状況を反映して、中小企業診断士でないコンサルタントと称する人との競争をヒシヒシと感じる時代になってもきました。

しかし、皆様方の絶大なご協力で、城南支会も何とか形になるような結果が出せた1年ではないかと思います。商店街支援事業も3年目を迎え、当初は何をやったらよいのかという感じが、今ではやはり理想とした商店街の要望にこたえる支援ということは、どのようなことであるかがわかるような時期になりました。
 昨年の商店街支援事業中間発表会を思い出します。商店街の理事長とか会長とかの話や悩みを聞いて、行動しているグループが多数在ることを知り、やはり、石の上にも3年かなあという感じがしました。イベントの応援もよいのですが、イベントの応援はそのときだけのもので終わってしまう例が多くあります。その商店街自身が将来自分の商店街をどうしようかと考え、汗を流し、取り組んでいくきっかけを我々に期待されていることと思います。
 行政はやっと今、成果主義を言い出しております。だとすると、先ず商店街で、1年間で出来ることは商店主との信頼関係を構築するだけになるほど大変なことであると思います

 さて今年も年度方針を見据えて原点に帰った活動になるよう、我々中小企業診断士のスキルアップが大事です。やはり世の中は広く全部門の専門家になるには無理があります。ご自分の今までのキャリアーで築き上げた専門性を、売れる専門性に作り変える必要もあります。
 良く、会員の話で、その方はある分野に相当な造詣があり、誰にも負けない知識が感ぜられるのですが、翌々聞いてみると、ご自分中心になっていたりして、折角良い知識とかノウハウでありながら、それを聞いた人はそれを、どう使うかもわからない話になっていることがよくあります。もったいないことだと思います。それを聞いて役に立てたいと思うその人の立場で作直すことが必要です。
 これが商品化ではないでしょうか。今年の目標は、この他に地域への支援、我々診断士の知名度の向上があります。毎年同じ事を最後に言いますが、どうか支会活動、総会、新年会、理事会、総務、研修、診断、厚生、広報の各部や、研究会に顔をお出しになってネットワークに加わってください。今年の皆様ご自身の繁栄と、ご家族共々のご健勝を祈念しまして新年のご挨拶と致します。


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